MA 長期優良住宅

		「長期優良住宅」とは、　・長期使用に必要な建物性能の確保をはかること　・維持保全計画の策定を行うことの大きな2つの認定基準を満たしている住宅です。一戸建て住宅の場合、左図の様に6つの性能項目について認定基準が設けられ、住宅を建築する際に維持保全を行うための計画を策定します。長期優良住宅の認定を取得すると、住宅ローンの金利引下げや税金の軽減といった国の支援策が用意されています。（例）　・フラット35S（20年金利引下げタイプ）』　・所得税の控除　・登録免許税の控除　・不動産取得税の控除　・固定資産税の軽減また、維持保全計画より住まいのメンテナンス記録(住宅履歴書)を作成・保存することで、計画的な維持管理や合理的なリフォーム・売買、更には災害時の迅速な対応などが可能となります。
		・国土交通省HP　長期優良住宅関連法・住宅金融支援機構HP ・住宅履歴情報整備検討委員会・一般社団法人　住宅性能評価・表示協会